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ホモの僕の今までを振り返る話②

72::2012/03/13(火) 18:38:39.12 ID:zjYnMLb+O


ちゃんと言えば、好きといっても当時はそんなに好きでもなく、
まだ男を好きになることは異常だと思っていたので、
気になるの少し上のランクの好きだった(説明下手くそでごめん。伝わるかな?)。





73::2012/03/13(火) 18:39:27.69 ID:zjYnMLb+O


中学3年生と言えば高校受験。

俺は平均的な頭だった。Sも同じく平均的だった。中学2年生の時、
Sとテストの合計点を勝負したことがあって、一点差とか同点だったこともあった。
言わば同レベだった。
74::2012/03/13(火) 18:40:00.90 ID:zjYnMLb+O


で、まぁ受験校なんだけど、俺はぶれずに一つの高校だけを考えてて、
逆にSは最後の最後まで悩んでた。





75::2012/03/13(火) 18:41:34.35 ID:zjYnMLb+O


んで俺はSに聞いたんだ。



1「Sはどこいくん?」



S「〇〇高校にするわ。」





※〇〇高校は俺も受けるとこ!!





76::2012/03/13(火) 18:42:51.76 ID:zjYnMLb+O


正直言ってSとは高校は離れたかった。
同じ高校に通えることはめちゃめちゃ嬉しいことだけど、
Sと同じ高校に行けたらいいなーって夢みたこともあったけど、
いざ現実にかえってみれば、Sを好きじゃなくならない限り、
ずっと好きでいてしまう。



重複して悪いけど、やっぱり自分は異常だって思ってた。

なんか上手く言葉で表せないけど、別々の高校に行きたかったんだ。





77::2012/03/13(火) 18:44:08.47 ID:zjYnMLb+O


誰も見てないのかな?でも自己満足で書く!ww





時は流れて卒業式の日。別段Sに告白しようと思っていたのわけではなく、
俺とSはもし受かれば同じ高校なんだし、家も近いし、
会おうと思えばすぐにでも会えるので、寂しくなんてなかった。涙も出なかった。





78::2012/03/13(火) 18:45:11.47 ID:zjYnMLb+O


そして受験日とばして

合格発表の日。



俺は合格、そしてSは・・・









合格だったww





79::2012/03/13(火) 18:46:33.79 ID:zjYnMLb+O


同じ高校になって驚いて、喜んだんだんだけど、もっと驚いたことがまだあって・・・。



それは高校1年生でまた同じクラスになれたこと!しかも席前後!!



正直運命だとおもったww





80::2012/03/13(火) 18:47:08.43 ID:zjYnMLb+O


また中学3年生の時みたいに仲良くできる!!って思ってたんだ。期待してしまったんだ。







そう期待した俺がバカだった。





81::2012/03/13(火) 18:47:53.42 ID:zjYnMLb+O


Sはクラスに馴染めなかった。

いや、馴染もうとしなかったんだと思う。
Sはサッカー部に入ってサッカー部員と仲良くしていた。
休み時間も昼休みも放課後も、いつもサッカー部の下へ行った。





82::2012/03/13(火) 18:48:41.78 ID:zjYnMLb+O


俺は悔しかった。

いつも一緒にいたSをサッカー部に盗られた気がした。
俺のものじゃないのはわかってたけど、
中学3年生のことがあったから余計寂しかったんだ。



そしてSがクラスに馴染まないまま1年が終わった。





83::2012/03/13(火) 18:50:17.80 ID:zjYnMLb+O


もう書き溜めないからペース落ちるけど頑張って書きます。





84::2012/03/13(火) 18:54:21.67 ID:zjYnMLb+O


学年上がって高校2年生。

俺は衝撃の事実を聞いてしまった。





『Sが□□とつきあっている』



※□□は可愛いと有名





85::2012/03/13(火) 19:00:24.24 ID:zjYnMLb+O


俺はSも、もしかしたらホモなのではないかと思っていた。



高校1年生の数学の授業中、Sはお腹が痛かったらしく机に伏せていた。
俺が「大丈夫?」と声をかけると



S「うぅ、1~手握ってー」

って言ったんだ





86::2012/03/13(火) 19:02:39.60 ID:zjYnMLb+O


俺はすぐに手握ってあげたけど、その意味がわからなくて、
Sもホモなんじゃないかと思ってしまった。



だけどやっぱりSはノーマルだった。





87::2012/03/13(火) 19:04:35.29 ID:zjYnMLb+O


Sがつきあっていると知った日、俺は泣きながら帰って、夜にSにメールした。





89::2012/03/13(火) 19:09:58.79 ID:zjYnMLb+O


そのメールも消してしまったけど



1「つきあったんやってな」



S「誰から聞いたん?そー、□□と付き合ってんねん」



1「××から聞いた。Sから直接聞きたかったな・・・」



S「あのクソ××め!!ごめんやんww」



1「まぁよかったな。おめでとう。」



S「ありがと(^0^)/1も彼女できたら教えてな!!」



という感じのメールだったと思う





90::2012/03/13(火) 19:16:53.79 ID:zjYnMLb+O






























































































その次の日、俺は学校を休んだ。Sとはクラスは離れてしまっていたけど、
Sの顔を見たくなかったし、とにかくSと□□が一緒にいるところを見たくなかったから。





91::2012/03/13(火) 19:20:25.81 ID:zjYnMLb+O


でも俺が休んだ次の日、Sは俺に会いに俺のクラスまできてくれた。



2.3言だけ話してSは自分のクラスに戻っていった。





また家に帰って泣いた。





92::2012/03/13(火) 19:23:49.53 ID:zjYnMLb+O


それからSと俺の絡みはほとんどなくなった。
廊下ですれ違えば挨拶する程度。
高校1年生の時のテスト前とかには一緒に帰っていたのに、
一緒に帰ることすらなくなった。





94::2012/03/13(火) 19:32:58.47 ID:zjYnMLb+O


もうこの頃には、Sが大好きだった。



そして、Sへの気持ちだけが日々強くなっていき毎日Sだけを考えていた俺と、
毎日が充実していたSは、高校3年生になっていった。





95::2012/03/13(火) 19:42:37.11 ID:zjYnMLb+O


結局同じクラスになれたのは高校1年生の時だけだった。



高校生活最後の体育祭ではSの団は優勝したりしていて、
Sの真剣な顔を始めて見た。文化祭でも優秀賞をとったりして、Sの涙を始めて見た。



どれもこれも目にしっかり焼きけて、俺は二度と忘れないと自分に誓った。





97::2012/03/13(火) 19:47:59.19 ID:zjYnMLb+O


Sは早い段階に大学に合格していた。世間的にはEランだと思う。

もうここまできたら俺もSと同じ大学に行きたかったが、
そこまですればさすがのSも引くだろし、
うざがるだろうと思ったから別の大学を目指すことにした。





98::2012/03/13(火) 19:55:42.95 ID:zjYnMLb+O


俺はこの高校3年間、ずっと悩んでいたことがあった。



Sに告白するかどうかだ



チキン野郎の俺には物凄く勇気がいるし、
告白すればもう二度と大好きなSとは話せない。
でも告白しなければ一生後悔してしまうかもしれない。





99::2012/03/13(火) 19:56:39.26 ID:zjYnMLb+O


悩んだ。悩み抜いた。悩み続けた。最後まで悩んだ。



そして俺は決めた。







告白しよう





100::2012/03/13(火) 20:00:38.35 ID:zjYnMLb+O


俺の大学合格がきまり、もう卒業前のことだった。





101::2012/03/13(火) 20:05:46.61 ID:zjYnMLb+O


卒業式前日、俺は緊張しながらSにメールをした。



1「家おる?」



S「うん、なに?」



1「いま大丈夫?」



S「用事あんねん。ほんまごめん」





心が折れた





102::2012/03/13(火) 20:09:45.93 ID:zjYnMLb+O


卒業前に告白したかったができずにそのまま卒業式へ



声すらかけられなかった

かけてももらえなかった





103::2012/03/13(火) 20:13:09.87 ID:zjYnMLb+O


よし、二回目!!またメールで聞いた。
やっぱりメールより電話の方がよかった・・・







また断られた。





105::2012/03/13(火) 20:21:44.56 ID:zjYnMLb+O


そして昨日、電話して会った。

まさに三度目の正直だった。緊張して体ガクブルだったけど、
チキン野郎の俺にしては上出来だったと思う。







何かが終わり、何かが始まる。



僕は新たな一歩を踏み出した。



踏み出せたんだ。







~核心編終了~





107::2012/03/13(火) 20:42:12.56 ID:zjYnMLb+O


遅くなりました。

続き書いていきます。



その日、俺はクラスの人達と朝から遊んでいた。
気が合う人達ばかりだったので、楽しくて、時間はすぐに過ぎていって、
帰る頃にはもう夜の11時だった。





108::2012/03/13(火) 20:43:18.98 ID:zjYnMLb+O


友達と別れ、一人ぼっちで歩いていた時、なぜか俺は思えたんだ。





今なら告白できる、と





109::2012/03/13(火) 20:48:14.03 ID:zjYnMLb+O


俺はすぐに行動した。

携帯の電話帳を開いて、Sを見つけ、あとは通話ボタンを押すだけ!
っというところまできて、やっぱり躊躇してしまった。





110::2012/03/13(火) 20:49:00.43 ID:zjYnMLb+O


その後20分ほど葛藤して、ようやくボタンを押した。



S「もしもし?」



1「Sにお願いがあるねんけど」



S「えっ?あぁ、なに?」



1「15分でいいから出てこられへん?」



S「いいけど・・・今から?」



1「うん。」



S「わかった。」



通話終了。

寒さのせいなのか、緊張のせいなのか、ずっと体は震えたままだった。





111::2012/03/13(火) 21:01:49.67 ID:zjYnMLb+O


自分らしくもなく、俺はSに伝える事を何も考えていなかった。今思うとかなり不思議だ。

そして、少し時間を置いてからSの家の前まで行き、メールをした。





『ついた』





112::2012/03/13(火) 21:10:08.22 ID:zjYnMLb+O


送信してから20秒くらいたってSが出てきた。久しぶりにみたSはかっこよかった。



そして俺はほぼ無言で階段(Sの家の近くに階段がある)まで歩いていって、
とりあえず座ろう、と言った。





113::2012/03/13(火) 21:11:27.47 ID:zjYnMLb+O


Sは終始、なにー?なんなんー?と言っていて、
今から重い話をするのにSには少し悪い気がしたけど、
俺はやっと重い口を開いて、ようやく言い始めた。







「楽しい話じゃないねんけどいい?」





114::2012/03/13(火) 21:25:20.89 ID:zjYnMLb+O


Sが大好きなこと、中学3年の時から好きなこと、
Sと同じ高校にいけて嬉しかったこと、Sをサッカー部に盗られてさみしかったこと、

Sに彼女ができて悲しかったこと、体育祭でSが真剣な顔してたこと、
文化祭でSが嬉し泣きしてたこと、Sと同じ大学にいきたかったこと、
何度もSを忘れようとしたこと、でもやっぱり忘れられなかったこと・・・、
途切れ途切れだったけどやっと言えた。





117::2012/03/13(火) 21:35:04.45 ID:zjYnMLb+O


Sは、嘘やろ!?まじで!?罰ゲームとかじゃなくて!?とか言っていたけど、
その反応見て俺が泣いてしまったから本気なんだと思ったと思う。





118::2012/03/13(火) 21:40:16.29 ID:zjYnMLb+O


以下は1→泣いてる、S→驚いてる設定でお願いします。





S「俺、付き合ってんで!?」



1「知ってる」



S「お前男に告るキャラじゃないやん!」



1「俺どんなキャラやねんww」



S「・・・何で言おうと思ったん?」



1「ずっと悩んでてん、Sに告白しようか。
ほんまは卒業式前にしたかってん。メールしたやろ?」



S「あぁ、うん。」



1「あの時ほんまはもうココ(階段)におった。・・・ケジメつけたかってん。
前に進みたかってん。大学入る前にどうしてもしときたかった。」





119::2012/03/13(火) 21:41:24.08 ID:zjYnMLb+O


S「これからどうすんの?」



1「結婚とかの話?」



S「うん。」



1「わからへん。これから女の人を好きになるかもしれへんし、
ずっと男の人を好きになるかもしれへん。これが初恋やからな・・・、
まぁなんとかなるさ・・・。」



S「このこと誰かに言ったことある?」



1「ない。言えるわけないやん。」



S「やんな・・・。でもよう言えたな!強くなったな!」



1「うん。」



S「泣くなよ~。俺でもはじめて振られた時でも泣かんかったで?」



1「女じゃないやん」



S「あ、そっか・・・」



1「グスン・・・なんか聞きたいことある?」



S「ないわ!俺いまめっちゃパニクってるからな!」





123::2012/03/13(火) 21:58:16.00 ID:zjYnMLb+O


1「引いた?」



S「別に引かんけど・・・、引いてたらダッシュで逃げてるわ。」



1「うん・・・。」



S「えっ、ちょ、まじか・・・。勘違いやって!女の人可愛いと思わへんの?」



1「勘違いじゃないよ。可愛いとは思うけど、好きとかじゃない。」



1「でさ・・・もうこれでSに会うの最後にしようと思って・・・」



S「はぁ?何で?別になんも変わらへんで?誰にも言わんて!」



1「ううん、おれが嫌やねん。やから小中高の同窓会も・・・」



S「俺同窓会委員やで!?その時くらい来いよ!」



1「そこまでしないと、Sを忘れられへんから・・・Sも早く忘れてほしいやろ・・・。」



S「・・・じゃあこうしよ。もし1が大学生なって、ほんまに好きな人ができたら会お?」



1「・・・それがSでも?それまでずっとSが好きでも?」



ここで俺号泣ww





132::2012/03/13(火) 22:13:22.32 ID:zjYnMLb+O























































































































































S「・・・困るやん。」



1「・・・自分が男を好きなんは異常やって思ってた。
やからSを早く忘れようとアドレスとかも消した。」



S「なに一人でやってんねん・・・。俺、悪い?悪くないやんな!?」



1「うん、悪くないよ。・・・やけど忘れられへんかった。好きやった・・・!」



しばらく無言





1「最後にさ、お願いがあんねん」



S「・・・なに?」



1「俺を・・・抱きしめてくれへん?」





134::2012/03/13(火) 22:22:31.41 ID:zjYnMLb+O


これだけは考えてた。最後に絶対抱きしめてほしかった・・・。





S「・・・いいよ、それくらいするよ。・・・寒いしこれで終わりな?」



立つS、後に続いて俺も立つ。



ちょっと間を置いて、俺から抱きしめられにいった。



ギュッてしてくれた・・・



強かった・・・



ここでまた号泣ww



1「だいすきやった・・・っ!!」





137::2012/03/13(火) 22:35:19.13 ID:zjYnMLb+O


Sは俺をぱっと離して



S「バカかっ!ww ほらもう帰り!」



そう言ってSは俺の背中にぽんっと触れた。



もうSの顔は見れなかった。



最後に見ときたかったけどできなかった。



俺は泣きすぎて頷くしかできなかった。
でも後悔すると思ったから、なんとかして声を絞り出した・・・。



S「同窓会こいよ!」



1(コクッ)



S「ばいばい!」



1「・・・バイバイ(消えそうな声で)」

S「自殺とかすんなよ!」



1「ゔん・・・」





俺は後ろを振り返らなかった。なんでかわからないけど、
振り返らなかった。これだけは褒めてやりたい。



階段を降りきった俺はしばらくうずくまって泣いた。声をだして泣いた。





138::2012/03/13(火) 22:44:00.01 ID:zjYnMLb+O


5分くらいしてようやく家に向かって歩いた。



家族みんな寝てて、ぐしゃぐしゃの顔を見られずにすんだのが幸いだった。



そしてお風呂の中で、思う存分声をだして泣いた。





140:げろ男:2012/03/13(火) 22:53:52.91 ID:DZoNoTXw0



Sはもうちょっと1の気持ちを察して優しい対応してほしかったな。





143::2012/03/13(火) 22:58:13.23 ID:zjYnMLb+O


>>140 同性から告白されるという珍しい体験をしたので、
やっぱりパニックだったとおもいます。

しかもSは雑な性格ですしww





141::2012/03/13(火) 22:54:44.06 ID:zjYnMLb+O


3年半の片思いは辛く苦しいことばかりでした。ですが後悔はありません!
少しはあるのですがねww でも、Sを好きになったこと、
Sに告白したことに悔いはありません!!



Sは、俺がホモだと誰にも言わないと言ってくれました。
ホモだと知っていても変わらないと言ってくれました。
好きになった人がSで本当によかった!!ありがとうS!!



これで俺もようやく前に進めます。一応これで僕の物語は終わりです。
いままで見ていてくれて本当にありがとうございました!!






158:名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 08:28:22.50 ID:kDw0+lNc0



>>1がんばったなー





159:名も無き被検体774号+:2012/03/14(水) 12:15:58.37 ID:RDWbQrVK0



あ、甘じょっぱいなぁ・・・
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